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信じるものは・・・

私の住む山奥の地域では、このような感じの悪い光景をよく見かけます。

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「烏」の死骸を吊るしています。超悪趣味。超グロテスク。都会に住む人達が見たら、山奥特有のカルト宗教か何かと思うことでしょう。
これは、この地域では古くから「烏」除けとして、有害鳥獣対策の一つとして行われています。全国的にこういう事ってよく、やっているのでしょうか?
おそらく、「烏」に対して、【ここに近付けば、お前らも同じように吊るされてしまうぞ!!】というメッセージが込められているものと思われます。
こんなの迷信、おまじない程度のもので、効果なんてある訳ない・・・・・と思うでしょ?この山奥に住んでいる私もそう思っていました。先日まで。そう、2カ月ほど前の話し。近くの先輩の畑のトウモロコシが「烏」にやられたそうです。確かに、その畑は自分の畑の近くであったため私も、そちらの方角から、おびただしい「烏」の鳴き声を聞きました。先輩は鉄砲を所持する猟師であるため、その中の1羽を撃ち落とし例のとおり吊り下げました。すると・・・なんという事でしょう!!それまで先輩の畑で鳴いていた「烏」の群れは、私の畑を挟んで反対側の1㎞ほど離れた畑の方で鳴いています。見事に、行動エリアを移動しました。それから、少なくとも最近までは、先輩の畑近くで鳴き声を聞いた事はありませんね。この「おまじない」の効果がどの程度継続するかは不明ですが、一時的であるにしろ確実に効果が出ました。すごく不思議、こんなに効果があるものかと感じました。先人たちは、「烏」の高い学習能力を利用した、こうした防御方法を昔から続けてきたという事でしょうか。小さいころからよく見かけた「おまじない」でしたけど、こんなに効果を実感した事は初めてでした。
 そこで、もちろん>先日獲った「烏」はこのように吊り下げました。
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ダブルで効果倍増!?
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ビニールハウスの効果

春を迎え、我が家ではビニールハウスの準備に取り掛かりました。この骨組みは、もう築35年ほど経過しています。全体的に錆びて見えますが、まだまだ使用可能です。
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これにビニールをかけ、野菜が栽培出来るようにしていくわけです。
完成すると、
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こんな感じ
内部は、
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こんな感じです。
なぜ、ハウスで野菜を栽培するのか?一般的には、安定した栽培管理を行い、収穫量をアップさせるためです。もちろん我が家もそのために、ハウス栽培を行っています。ただ、これには、もう一つの側面があります。そう、鳥獣害対策としての効果です。写真を見てもわかるように、入口さえ塞いでしまえば、鳥獣が外から圃場に侵入する事は極めて難しくなります。気温が上がる夏の時期は横に垂れ下っているビニールを上げてしまいますので、防御レベルが若干下がりますが、代わりにネットを張ることで対策できます。「ハクビシン」などは侵入してしまう事はありますが、「猪」、「鹿」「猿」などは、ほぼ防ぐことが出来ます。「烏」や「鳩」も大丈夫です。
 そこで、いつも思うわけですよ。よく「国の補助制度を活用し、集落全体を囲む獣害防止フェンスを数千万円かけて設置」と言うような事例、聞きますよね。前にも書きましたが、行政機関が大好きなフレーズ「地域(集落)ぐるみで」という要素満載の事例です。批判する訳ではないですが、2mほどのフェンスは「猪」「鹿」には効果があっても「猿」や「烏」「鳩」などの鳥類には突破されるわけですよ。地域の事情によって「猿」はいないのかもしれませんが、いずれ来る事も考えられるでしょう。こんな不完全な防御フェンスに巨額の税金を投入するのであれば、鳥獣害対策という面から、ハウス栽培を推進しハウス建設に補助金を出していった方がよっぽど効果があると思います。露地栽培にこだわるのでしたら、ハウスの骨組みにネットをかけるって方法も考えられます。収量もアップ、ほぼ全ての鳥獣の侵入を防ぐ、一石二鳥って感じしませんか?鳥獣害対策の手段として、もっとハウス栽培を普及させるべきだと思います。果樹とか、稲作など広大な農地で大型トラクターを使わなければならない圃場とか、ハウス栽培に向かない物も有るので、万能な対策とは言えませんけど。
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