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フクロナガサについて

<最初に>
 今回の記事も「動物の命を奪う」道具について記述しております。露骨な表現も含まれており、不快に感じる方もいらっしゃると思いますので閲覧にはご注意下さい。(そのように感じる方は、速やかにご退出ください。)





 【止め刺し方法(フクロナガサ編)】の前に「フクロナガサ」について少し紹介を…と言っても、私が使っているものは、web上で「フクロナガサ」と検索すると、最も多くヒットすると思われる、超有名な西根打刃物製作所の「叉鬼山刀」ですから、ご存じの人の方が多いと思います。

西根打刃物製作所
http://www.matagi-nagasa.com/index.html

私のものは、9寸5分のサイズとなっています。これです。
「叉鬼山刀」_convert_20130506005309
<西根打刃物製作所ホームページより>


 この「フクロナガサ」の一番の特徴は、言うまでもなく
DSC02678_convert_20130506004118.jpg
 棒を差し込んで、槍の様に使える事ですが、もう一つの特徴がこれです。
DSC02674_convert_20130506004232.jpg
 刃幅が5.5cm近くもあります。
 購入当初は5.6cm以上あったと思いますが、実はハードな使用により、2回ほど入院しまして研がれるうちに減ってしまいました。ちなみに、西根打刃物製作所では、【当方が「又鬼山刀」を作り続けている限り、又鬼山刀に不都合が生じましたらいつでも無料で修理致します。(一代保証)。】とされており、無料で修理していただけます。(それに掛かる送料は自己負担。)
 この広い刃幅が、止め刺しには有効に作用します。獲物に差し込む時、より多くの血管などを切っていくことになり、ほとんど1回の差し込みで決着を付けることが出来ます。先輩猟師の中には、刃幅が広いと肉が傷むところが多くなるから、という理由で細身の狩猟刀を愛用されている方もいらっしゃいますが、少しでも安全で確実な止め刺しのためには、狩猟刀は刃幅の広いものが良いと思います。

 このフクロナガサを購入するにあたり、まず西根打刃物製作所にメールにて、罠猟の止め刺しに「フクロナガサ」を使う事を考えているという旨を説明し、いくつかの質問&相談をさせていただきました。すると、丁寧な回答をいただき、罠猟に使用する場合のアドバイスも添えられていました。その後、何度かメールのやり取りの末に特注で出来上がったのがこちらです。
DSC02672_convert_20130506004317.jpg

 最初の写真と比べて、どこが違うか分かりますか?
DSC02681_convert_20130506004436.jpg

 棒を差し込んで槍状にして使用する事が前提ですから、より、強固に固定できるように、柄(フクロ)の長さを5cmほど長くしていただきました。これにより、剣鉈としてのバランスはかなり悪くなりました。その代わり柄が長い分、無理なく両手で握って振れるようになりました。しかしまあ、これを振り回して藪を払いながら、道なき道を進む…って事は…ほぼありませんね。(笑)さらに欠点は、当たり前ですが重い事ですね。西根打刃物製作所ホームページの公式情報によると9寸5分のサイズで約580gとありますが、私のものは720gもあります。
こうして書くと、欠点ばかりのようですが、止め刺しには、大活躍中です。何にせよ、切れ味抜群!!大袈裟ではなく、差し込んだという感じ(抵抗感)が全くしないのに獲物には、ちゃんと刺し込まれています。

後日、今度こそ【止め刺し方法(フクロナガサ編)】に続く予定です。
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使ってみたいなぁ

以前より存在は知っていましたが、そんなに良いものとは知りませんでした。
銃器より獲物に与える損傷が少ないのが魅力ですね。
切れないワイヤーが手に入ったら購入を考えます(笑)

Re: 使ってみたいなぁ

川ガニさん、おはようございます。

唯一、欠点?と思われるのは錆びやすいところでしょうか。

私は不器用で、刃物を研ぐのが苦手なので、気になってしまいます。
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