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爆発的に増殖中

 前回の記事で『「くくり罠」の方が「箱罠」よりも捕獲の成績が良い』と書きましたが、これには、理由があります。決して私の「くくり罠」の技術が優れているのでは有りません。それは、私の住む地域は「猪」よりも多く「日本鹿」が生息しているためです。2010年の秋ごろまでは、有害駆除による捕獲の「猪」と「鹿」の割合は50%と50%という具合でしたが、それ以降は急激に「鹿」が獲れる割合が多くなり、現在の「猪」と「鹿」の割合は20%と80%といった感じになっています。実際にこの地域の「猪」による被害は少し落ち着いてきた感触があるのに対し、「鹿」による被害は減る様子が有りません。
 この地域で一般的に行われている方法で「箱罠」を仕掛けても、「鹿」が入ることはごく稀で「くくり罠」でなければ効率よく獲る事が出来ない状況です。従って、私の「くくり罠」による成績の方がどんどん良くなってしまうのです。「箱罠」に「鹿」を誘引する事が出来ないって事は完全に私の技術が未熟って事ですけど。


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ニホンジカ 雄:ウシ目シカ科 2010年頃に捕獲したもの


 まあ、私の住む地域だけでなく全国的にそうでしょうけど、もう異常ですよ、この繁殖の仕方。これだけ「鹿」が増えた原因の一つに狩猟行政の失策があると思います。数年前までこの地域では「雌鹿」って狩猟禁止でした。「鹿」による被害はすでに出ていたのに。雌獲らなければ、当たり前だけど増えますよ。「雌鹿」の狩猟禁止措置の解除って都道府県知事に権限があったはず。もっと早く解除してほしかったですね。うちの知事は(正確には知事の部下が?)バカだったって事ですかね。
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後手政策

全国的に鹿が急増して農林被害がひどいようですね。鹿は撃つにしてもくくり罠で獲るにしても意外に簡単と聞きますから先手先手の対策が重要だったということですね。
私の住んでいる地区だけは何故か?今の所鹿が居ません。やって来るのは時間の問題でしょうけれど、来たら徹底的に獲るつもりですが慣れていないのでどうなることやら。

Re: 後手政策

川ガニさんこんばんわ。
こちらでは、鹿がすごいんですよ。おっしゃる通り猪と比べ「くくり罠」で獲るにも簡単です。猪ほど、臭いを気にしないように感じますね。「くくり罠」のカモフラージュも軽く落ち葉を乗せるだけ、元をとっているワイヤーなどはむき出しでも、問題なく掛かります。もっとも、私のターゲットは大胆に農地に侵入する個体ですから元々警戒心があまりないのかもしれませんけど。

No title

こういう動物を獲り、有効利用できる人は、もう日本にはあんまりいませんね。
クマの数より少ないはずです。
天然記念物指定をして、なんとか手厚い保護と後継者育成を行ってほしいですね。
ついでに、あまりにも偏った保護行政制度を根本から考え直すくらいの意気込みがないと、都会と野生だけの、農村がない日本になっちゃいそうですね~
まだ山形では、非常に珍しいイノシシと鹿ですが・・・・それでも時間の問題で、あっという間に増えちゃうんでしょうね~(・_・;)

Re: No title

kuma仙人さん、こんばんは。

そうです、私は、鹿も食肉利用だけでなく、毛皮になめしたり、角を加工したりする技術も修得したいと思っていますが、見よう見まねで始める事もできず、もったいないなぁと思いつつ行動できていませんね。

本当に今、農村がピンチなんですよ。農村の人間の方が間違いなく早く絶滅しますね。ここに暮らしていて断言できます。

猪と鹿は、冬眠しないために雪深い所では、越冬出来ないとききました。夏の雪がない時期だけ渡ってくる個体が増えてくるんでしょうね。

こちらでも

鹿が出始めたのは10年ほど前だったと聞きます。
それが今や鹿ばかり。

イノシシにしても鹿にしても爆発的に増えるということを一般の人にも知って欲しいですね~。」

Re: こちらでも

じゃんさん、おはようございます。

そうなんですよ、急にドーンって感じに増えるんですよ。アッと言う間。気がつけば、手が付けられない感じまで増えていて、対策が後手後手に回ってるって感じ。この地域の「鹿」の捕獲頭数は、5,6年前と比べ10倍近い感じで増えていると思います。
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